ここにもあります 7 |
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| 内部刻印です
by Kirin | |
2015年3月10日(火)17:14 | トラックバック(0) | 画像掲示板 | 管理
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コメントを書く(現在4件) |
1: これはこれは
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| おいでませ、kirinさん。 外見はHC-1000ですね。ただ、いくつか興味深い点がありまして。 HCシリーズは基本的にサイドバックは合板なのですが単板もあります。 春日の場合、単板でも割れ止めがないことが殆どです。木目の一致やそれなりに重量 があれば単板で良いと思いますよ。 HCの場合、刻印はhand craftedでmadeはHCの前身のD-xxシリーズというものに 使われていました。これは中位機種以上はオール単板です。 型番にもHCではなくD-41とあることからその流れのものかもしれません。 例えば特注でオール単板でつくったけど流れちゃったものとか。 D-xxはロッドカバーがある時代のもの。あと、ネックブロックの型が異なるようです。 ホールがわのブロックの角が1/4円のように丸められていたらHCです。 (と、この筋のマニアな方がおっしゃってました) 一度覗いてみて下さい。私も興味あります。
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by じー、 | 2015年3月16日(月)21:27
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2: じー 様
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| kirinです。 早速のご教授ありがとうございます。 早速、写真をとってみました。 ネックブロックの1/4円というのはこれですね。 ・・・とするとHCということになりますか。 リペアーをお願いしたギター職人さんに確認しましたところ サイド、バックともにハカ単板とのことです。
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by kirin | Mail | 2015年3月17日(火)21:51
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3: そうそう
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| それです。HC-1000でハカ単板の40年もの!珍しいと思います。 ほんとネックの件が残念でしたね。でもきちっと整復してあれば何を 気にする事がありましょうや? これからも大事にしていってくださいまし。 良いもの見せてもらいました。
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by じー、 | 2015年3月17日(火)23:13
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4: ありがとうございます
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| 学生時代に詳しいこともわからずにショップで勧められるままに購入したもので、くだんの通りケースの中で30年以上も冬眠しておりました。 今回、何とはなしにこのサイトにたどり着き、色々と拝見しておりましたら、皆様なんと楽しそうな・・・ ギター自体のクォリティもさることながら、会社が消滅した今でもこれだけの熱いマインドを提供できる春日楽器という会社や職人さんたちのすごさがうかがえます。 のみならず、数々のミステリーも残してくれている・・・と考えれば、品番やシリアルの不統一?も楽しめるのかも知れませんね。 ともあれ、このサイトに出会い、色々とご教授いただいたことにより、このHC-1000の製造された経緯を推察することができ、今まで以上に愛着が湧きました。 自分の感性に響く一台として大切にして参ります。 これからも、ちょくちょくのぞかせていただきますのでよろしくお願い申し上げます。 まずは、ありがとうございました。
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by kirin | Mail | 2015年3月18日(水)01:31
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