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番外編
2009年10月31日(土)23:52 | トラックバック(0) | 画像掲示板 | 管理
コメント (直近5件)
 5: そうなると

ネックのX線写真なんて見るのは初めてなので、思いっ切り憶測ですが。

AがロッドでBが指板じゃないですか?
AもBも指板なら間にあるAとBに平行な黒いラインの説明が付かないように思います。
AとBは別の物体で、間の黒い線は隙間なんじゃあないかと。

あと、もしX線を自由に使えるのであれば、他の明らかにロッドが入っているギターの
ネックも撮影して比較してみたらいかがでしょう。

またロッドって必要悪なんじゃあないですかね。
入れなくても問題ないのであれば、あんな面倒そうな事はしないのではないかな。


 by ハル | 2009年11月1日(日)19:20
 6: う〜ん

何か入ってるとすると木製でしょうか。ゴムと同等の透過性だと非金属なのはまちがいありません。
レインフォース目的なわけですので硬度があるものをそれなりの厚さで入れなければなりません。
aをロッドと考えた場合弦より細いものということになります。

ロッドの最大の利点はアジャストができること。これは助かります。
ただ単にレインフォース目的でロッドを入れる事を重視するなら指板の端から端までしっかりと貫いているべきかと思います。
実際は1fから16fあたりまで、ですよね。
木材から浮いている部分(調整ナット部分の数センチ)はかえって脆弱になるし、実際曲がりやすい若しくは調整出来ない。

あと、素材は永久変形するものはだめですね。木は変形を戻せますがメタルはクセついちゃうと戻せません。


 by じー、 | 2009年11月1日(日)20:22
 7: ふむふむ。。。

>非金属で弦より細い
のであればロッドじゃないですよね。明らかに
でも「非金属で弦より細い」のって動かし難い真実なのでしょうか。

>ロッドの最大の利点はアジャストができること
でもTバーもスクエアも気軽にアジャストはできないですよ。
(今でこそアジャスタブル・ロッドって一般的ですが)
だから大金を投じてネックリセットなんぞするわけですから
それでもロッドが入ったネックが多いのは「強度的に必要」なんじゃないですかね。

>素材は永久変形するものはだめ
大戦直後の「金属が圧倒的にない!」時代以外は、すべてロッドは金属ですから。
エボニーなんかのハードウッド系が金属よりベターならば、もっとハードウッド系の
ロッドがあっても良いんじゃないでしょうか?
仮にハードウッド系が金属よりコスト面で不利ならば、高級なシリーズのみハード
ウッド系ロッドにするとかありそうな気がしませんか?

エボニーロッドはあくまで「例外」ですから数える程しかないんじゃないかな。
鳴りの面だけ考えると良さそうな気もしますけどね。

そもそもネックが、反るのって木材が反るんじゃないですか?
ロッドが反るのではなく。

以上から
・ロッドは普通の金属(なんとなく平型)のロッドが入っている
・しかし、位置的に写ってない
とか考えられませんかね?

まあ、どうしても真実を知りたい(私も興味はありますが)のであれば指板を剥がして
確認する以外ないでしょうね。


 by ハル | 2009年11月1日(日)21:26
 8: そうね〜

一番右だけにとらわれると、何か入ってると見えますね。
左、真ん中(3、4弦相当部)で見る限り、写っている弦やフレットの白さと比べれば、金属はあり得ないです。
線量を弱めた真ん中を見たとき、何かあるかもと思いました。
せいぜい何かしらのハードウッドでしょうかね。
でも、グレッチですよ。そんなに手の込んだことするようには思えない。ちなみにブレースはラダー3本だけのフォークサイズです。
可愛いじゃありませんか。こういうの好きです。

とりあえず、ロッドはアジャスタブルのことをさしています。
パーラーサイズでしたが40年位前の外国物をバラしたとき、Tバーが出て来ました。
僅かに曲がりがありました。まあ、ジュニア向けでごく薄ネックだったのでそのせいかもしれませんが。
なにか忘れましたが、鉄の丸棒が出て来た物もありました。これはかなり曲がってました。
勿論、木材が反るのですが、これはアイロンで動かせます。でも、金属に変形が生じたらたかだか100度付近の熱では変形は戻せません。

今、かつて掘り出したアジャスタブルをしげしげと眺めていたのですが、締め付けると逆方向に張力をもたせるということは????
あれははじめからプレカーブを持ったものなのですかね?埋めるネック材にはカーブがついた溝をいれるようですが。。
それも案外ルーズに埋まっているのでしたっけ?(勉強不足ですな)

補強(調整はこの際別にして)以外のロッドの目的はなんでしょうか? 強度以外は音くらいしか理由はないですよね。
少なくとも重くなるわけですし。
音が引き締まるとかサスティーンがどうこうとか。
ロッドがある音に慣れていてそれが当たり前なのかもしれませんし、業界もそれを前提に製造しているのかもしれません。
昨今、エレアコが当たり前で自由に音を作れるご時世、アコースチックな木の音なんぞはマニアな分野になりつつありますが、
ここのところ私の仮定(立証するとかまでは考えません)では、木の音を邪魔するモノではないかと。
でも、日々狂いまくるコンディションをちょっと修正するのに有り難い存在でもあります。

これまで指板を剥がしたギターは6本くらいでしょうか。何も入ってなくても案外反りに強いものもありますね。ただ、ネックも太いですが。


 by じー、 | 2009年11月1日(日)22:57
 9: それは。。。

カーブがついた溝にルーズに鉄棒(これは真っ直ぐ)を入れてクルクルするとネックの反りが矯正される
んじゃなかったかな?

>音が引き締まるとかサスティーンがどうこうとか。
音の為には良い事はないんじゃないかと。
例えば、カポでもペグでも重いのは響きを妨げて抜けが悪くなるし、ロッドでもない方が音には良いような
気がしますよ。

でも、恐らく製作者側は、そんな事は百も承知だろうから、それでもロッドを入れなければならない訳がある
のだろうと私は思うのですが
それは、きっと金属を入れないと強度が不足するからだと思うのですが。


 by ハル | 2009年11月2日(月)02:40
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